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郁文館グローバル高等学校にて「がっこうヨガ」を!


 この度、がっこうヨガ推進委員会代表理事太田千瑞とがっこうヨガ会員3名にて、

郁文館グローバル高等学校にて行われるポジティブ(レジリエンス)教育の一部として、<がっこうヨガ>をお伝えする機会を頂戴いたしました。


 ※ポジティブ教育とは?

ポジティブ心理学の知見を教育に応用し、子ども達の学ぶ力の育成に加え、 一人ひとりの日々の充実感や幸せを支援する教育的アプローチです。具体的には、ポジティブ心理学の枠組みを支える「強み」「レジリエンス」研究や、 ウェルビーイングに関するPERMA-Hモデルを基盤として、各要因をカリキュラムに導入するなど教育現場で応用されています。


 

 今回の対象は高校1年生でした。レジリエンスに関する授業をすでに2回受講の後、今回は3回目の授業で、レジリエンスゾーンの違いを学んだ後、体験的にでヨガに取り組むという流れで導入しました。



 初めは恥ずかしさからか恐る恐るぎこちない動きでしたが、徐々にのびのびした動きになり、ペアゲームでは歓声・奇声が出るほどに打ち解けた雰囲気になっていたのが印象的でした。









 最初の注意を向けるゲームがとても効果的でした。生徒たちも自然と素直に授業に向き合っていました。講師の太田先生が、生徒たちの興味を惹く、年代に合わせた共感ワードを随所に散りばめていたためか、生徒たちは警戒感がなく授業を受け入れることができて一生懸命に応対されていました。



 自分の内面を見つめることや思考や気持ちを整理することは、とても大事であるとワークシートへの感想から見受けられました。特に、今回の授業の前から自然と行なっていた生徒も、ヨガという体を動かすことがレジリエンスを高めるのに役立つと実感した、という感想が多くあったことからも言えるでしょう。









 将来の進路を具体的に考えるタイミングで、かつ思春期の多感な時期に、レジリエンス教育とヨガの授業を行うことはとても役に立つと思いました。多くの学校で導入されることを祈っています。



(レポート担当 がっこうヨガ会員 新原)





導入に用いたゲーム(動画は小学生版)





学校法人夢学園郁文館グローバル高等学校

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